感動がいっぱい

 今回は「伊豆五感塾」からレポートです。「伊豆五感塾」は志塾3期のプログラムの一環として伊東掃除に学ぶ会(代表白鳥宏明さん)の協力をいただいて実現しました。
昨年末は「伊豆ミニ五感塾(下見)」を実施、今回の本番につながりました。
初日は下田で吉田松陰を学び、二日目は伊東市門野中学校でのトイレ掃除実習です。
講師陣として吉田松陰の研究を30年、続けてきた川口雅昭先生、函南市でオアシスの会を主宰している今仁節子さん、日本を美しくする会の会長である田中義人さんからご指導をいただきました。

「伊豆五感塾」では初めてプログラムの中に本格的なトイレ掃除実習を組み込むことができました。
「トイレ掃除」は意識改革、風土改革にもっともよく効く漢方薬(遅効性、万能性)です。
「なぜトイレ掃除なのか」。数年、続けてみるとわかってくるでしょう。

「伊豆五感塾」の参加者はとても多様です。お年寄りから小学生、小さいお子さんもいます。主婦、自営業、学生、公務員、学校の先生、経営者、大企業のビジネスマン、市会議員など職業もまちまちです。地元の皆さんもビジターも一体となって学びあいます。

このたびの「伊豆五感塾」ではたくさんの感動がありました。
新潟県庁に勤務する新井恵さん(志塾2期生)は健太君(中1)、祥太君(小5)、知沙ちゃん(小1)の3人のお子様を連れて夜行列車で東京へ、東京から電車を乗り継いで南伊東駅まで来ました。南伊東駅の改札口で4人の姿を見たときはとても嬉しかったです。すぐに門野中学に直行しトイレ掃除実習に取り組みました。
(新井恵さん一家はその日のうちに新潟に帰りました。)
伊東掃除に学ぶ会の皆さんには「準備、本番、後始末」で大変なご尽力をいただきました。掃除道具の手配と後片付け、門野中学での下見など目に見えないところで大変なご苦労をおかけしたと思います。
伊東掃除に学ぶ会は女性パワーによっても支えられています。今回も松隈瑞生さん、廣住康江さん、鈴木孝子さん、鈴木洋子さん、古瀬治美さん、森下巳代子さんに陰に陽に支えていただきました。宿泊先へのメッセージカード、チョコの差し入れ、伊東駅での出迎と見送りなど心が暖まる応対に感謝します。
特に白鳥宏明さんには誠心誠意、全力投球で助けていただきました。事務局の三枝博昭さん、陰で支えていただき有難うございました。
学校のトイレ掃除は通常は業者に委託することになっています。
門野中学校の大川幸男校長はトイレ掃除が先生、生徒の自主的な活動になることを願って自ら実践されています。
トイレ掃除は「社風」「家風」だけではなく、「校風」をよくすることにもつながります。
村上昇男さんは湯が島から参加していただき、また伊東、下田間のバスの運転をしていただきました。
村上昇男さんは
落合楼村上の社長です。湯が島はとてもいいところです。いつか訪れてみてください。
帝人から3人の若手ビジネスマンが自発的にトイレ掃除に参加しました。鈴木崇之さんはリーダーを努めましたが、出井淳弥さん、宮崎拓郎さんにとっては初めての体験です。大企業の20歳代の社員が真剣にトイレ掃除に取り組む姿を見て感動しました。
吉田松陰の魂が乗り移ったような川口雅昭先生の情熱溢れるお話には心に響くものがありました。塾生たちは熱血漢、川口雅昭先生のフアンになったようです。
函南からオアシスの会の会員6人と一緒に参加してくださった今仁節子先生の「詩の朗読」。ジーンとくるものがありました。
鈴木孝子さんは志塾生全員に「いのちの写真集」を贈呈し、戦争の悲惨さを訴えました。鈴木孝子さんのお父さまは鈴木孝子さんが乳児のときに戦地に行きそのまま帰らぬ人になりました。ですからお父さまの顔を写真でしか知りません。(いのちの写真集は編者の鈴木基之さんからの寄贈によるものです。)
古長谷治子さん(青年塾卒塾生)は徳之助ちゃん(2歳)と一緒にトイレを磨きました。
平岡誠さん(伊東掃除の会、平岡物産社長)はお仕事の都合でほとんど参加できませんでしたが、全員に美味しいプリンを差し入れてくださいました。
田中義人さん(日本を美しくする会会長)は連日、各地の掃除の会から引っぱりだこの状態ですが、岐阜県恵那市からかけつけていただき二日間、ご指導をいただきました。「感謝、感謝」の気持ちでいっぱいです。
トイレ掃除のリーダーとして「静岡掃除に学ぶ会」から4人の方々に応援をいただきました。

新井祥太君(小学校5年生)の感想
「昨日、志じゅくでしたこと」をお読みください。
石原愛子さん(再生日本21)の
「伊豆五感塾の感想」をお読みください。



「伊豆五感塾」ではたくさんの感動をいただきました。
トイレ掃除を組み込んだ「伊豆五感塾」をまた体験してみたいと思います。
皆さま、有難うございました。心から御礼を申し上げます。

        
       
■トップページに戻る■